ペンプロッター AxiDraw V3試用
こんにちは。DOCKです。
今日はペンプロッターAxiDraw V3が届いたので紹介したいと思います。
AxiDraw V3は自分の好きなペンを装着して画像や文字を記入することができる機械です。
Evil Mad Science という海外メーカーから出ています。メーカーのオフィシャル紹介動画は下のようなものとなります。
いかがでしょうか。
とても近未来を感じさせる機械だと思いませんか?
しかもどこかアナログ。
これを使って、いろんなファイルや書面に美しい文字を入れたい・・・それが文字の汚い私の購入浴をふつふつと刺激しました。
そして気づけば・・・
実家なので背景が申し訳ないぐらいに地味ですが手元に届きました。
購入は下記リンクのロボショップ株式会社さんで。
在庫ありだったので数日で送ってくださいました。
はじめの写真にも掲載しましたが、内容は以下の通り。
本体、電源コード、USBケーブル、予備パーツとペンホルダー、簡単な工具、そして説明書やソフトウェアがダウンロードできるアドレスが書かれた説明書と紙を固定するボードとなります。
心憎いのはこの説明書そのものがAxiDraw V3を使って記入されていること。
しかも届いたこのマシン自体が書いた説明書となるようです。
This page was written with your machine, serial number 5355 と記載されているので、この機械は5355台目なのかもしれません。
意外とインスタグラムでは#axidrawで検索すると1000件以上は画像や動画が出てくるので興味のある人は追加で見ていただくと良いかもしれません。
ソフトウェアはWindows でもMacでも動きますのでどちらを使っている人でも大丈夫そうですね。
ソフトウェア: axidraw.com/sw
ユーザーガイド:axidraw.com/guide
本体をつないでいないとソフトを開けない・・・みたいな認証はありませんので、興味のある方はダウンロードしてみてください。自分も先にmac bookで動くか確認してから購入を決定しました。
さて、実際に動かしてみます。
ちょっと斜めにズレてしまいましたが、ステンシル調の文字がしっかり入りました。
有名なフォント、ヘルベチカを使おうとすると、NやUの上に謎の点が入ってしまう・・・とかまだまだ修正したりしないと行けない部分は多々ありそうですが、
このようにマニュアルファイルを無地のレバーアーチファイルの背表紙に記載することができました。今回はEsselte社のものを使用していますが、無印良品のものでも使用できそうですね。
以上、今回はAxiDraw V3の試用レポートを届けさせていただきました。